杉島総合法律事務所

いちご狩りで気づいた、“信頼できるプロ”の共通点

2025.05.04

先日、JR新三田駅近くのいちご農園に行ってきました。
以前、別の農園に行ったときは、残っているいちごが「白い・腐っている・甘くない」の三拍子で、「いちご狩りってこんなもんか……」と、正直なめていました。

でも、それは大きな間違いでした。

今回訪れた農園では、まず農園の方が、狩るべきいちごの特徴を丁寧に教えてくれました。
形・色・色の配置・表面の種の状態――それらを実際のいちごを使って説明してくれるんです。
まさに「目から鱗」でした。

農園自体も非常によく手入れされていて、いちご一つひとつが、まるで宝石のようにキラキラしていました。
味も驚くほど美味しく、まるでケーキ屋で出てくるような甘さ。しかも、一つ一つのいちごで味が違うという面白さもありました。

いちご狩りが終わった後も、農園の方が熱心に「いちごの旬」や「栽培のこだわり」について話してくださり、
「この方は、本当にいちごを愛してるんだな」と感じました。

そして思ったのです。
やっぱり、仕事でも趣味でも、“愛”がすべてのベースなのだと。

私たち法律家も、相談者の方に「この人に任せてよかった」と思っていただけるよう、
知識だけでなく“真心”や“誠実さ”を大切にしていきたいと、改めて思わされる一日でした。

 

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