杉島総合法律事務所

「弁護士って、どんなときに相談すればいいの?」と思ったあなたへ

2025.06.20

「こんなことで弁護士に相談していいのかな?」

そんなふうに悩まれている方、とても多いです。
実は、弁護士が関わるべきタイミングは、事件や裁判になってからではなく、「これって大丈夫かな。」と思ったときなのです。

今回は、よくあるご質問にお答えしつつ、どんなときに弁護士に相談するのが適しているかを、分かりやすくご説明します。


弁護士の役割って、そもそも何?

弁護士は、法律の観点から、あなたの「どうしたいか」に法的な観点から道筋をつける専門家です。

たとえば──

こんなとき、弁護士が一緒に考え、必要に応じてあなたの代理人として交渉や手続を行うことがあります。


弁護士に相談すべき「サイン」とは?

こんな場面では、一度弁護士に相談しておくことをお勧めします。

これらのケースでは、弁護士に一度、相談し、法的リスクや今後の選択肢を知ることが、あなたを守る第一歩になります。


どんなときに弁護士を「代理人」として頼るべき?

こんな気持ちや状況、ありませんか?

このようなときは、弁護士を代理人として立てることで、あなたの負担がぐっと軽くなります


逆に、「弁護士に頼まないほうがいい」場合ってあるの?

たしかに、すべての場面で代理人をつけるのがベストとは限りません。
例えば、以下のようなケースでは、相談の上で別の選択肢をとる場合もあります。

とはいえ、これらの判断は、ご自身だけで見極めるのは難しいです


迷ったときこそ、まずは一度ご相談を。

弁護士への相談は、「何かあってから」では遅いこともあります。
「こんなことで相談してもいいのかな」こそ、相談のタイミングだとお考えください。

お話をうかがったうえで、代理人を立てたほうがよいのか、ご自身で進められるのかも含めて、一緒に考えていきます。

あなたの一歩が、思っている以上に大切なものになるかもしれません。

お気軽にご相談ください。

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